AVの勢いに押されて低迷していた1990年代前半のピンク映画界において、「最後のピンク女優」と呼ばれた麻倉裕子。髪型やファッションは古臭さを拭いきれないが、素材・内容共に秀逸。冒頭の長いインタビューが終ると、ソコからは急展開。スレンダーなスタイルで、官能的で濃厚なファックを見せてくれる。クール・ビューティーなお顔を歪め、快感にひたる裕子。絶頂を迎え入れるシーンは、時代を超えて不変のヌキどころだろう。
麻倉裕子
女優名
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AVデビュー
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生年月日
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麻倉裕子は後に、水鳥川彩(みどりかわあや)と改名した。高校卒業後、モデルの仕事やカメラマンのアシスタントを経て、1990年「ザ・ONANIE倶楽部2 女医三姉妹篇」でデビュー。その美貌とお色気満点のスレンダーなボディで瞬く間に人気を集め、安定した演技で女子高生から人妻まで幅広い役柄を演じる。1995年に惜しまれつつも引退。1990年度ピンク大賞新人女優賞、1991年度女優賞を受賞した。